昨日のブログにて来週末に開催予定の弁天島花火大会をご紹介させていただきました! みなさんぜひ浴衣でお出かけしてみてください(*^^)v
ちなみに、浜松市は浴衣の取扱い量が日本一!!ご存じでしたか?? 繊維産業と染物産業が盛んなため浴衣作りが発展し、現在では夏になると各地で浴衣祭りが開催されます(●^o^●)
中でも浜松に古くから伝わる染色法が「浜松注染そめ」。
浴衣文化が始まったのは平安時代と言われていますが、浜松注染が起こったのは大正時代。手ぬぐい染めの技術を生かして編み出されたそうです。型の中に染料を注いで色を付けることから「注ぎ染め」とも言われています(^O^)
浜松注染そめの特徴は以下の5つ♪
・通気性がよい。
・染料を上から注ぎ下に抜くため、裏表同一模様が同じ濃さで仕上げることができるため、仕立てる 際に表裏どちらでも使える。
・清水で洗い天日乾燥をする故にやわらかく肌に優しい。
・くっきりとプリントされた柄ではなく、水ぼかしによりやわらかく優しい風合いを表現する事ができる。
・型紙1枚で何色も染めることが可能
色のぼかしによって表現された色合いはまさに夏にぴったりの涼しげな見た目に仕上がっております!今年の夏、浴衣の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみて下さいね!(^^)!
フロントK
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